グリニッジ標準時:世界のうんちく
世界のうんちく「今の標準時はグリニッジ天文台ではなく原子時計が決めている」
また昔の話になってしまいますが、世界の時間はイギリスのグリニッジ天文台の計測を基に決めていると覚えましたよね。
でも、今の時間を決めているのは協定世界時(UTC)と呼ばれるセシウム原子時計が刻む国際原子時をもとに、地球運動誤差を修正した時刻で、新たな世界標準時です。
日本では、情報通信研究機構(NICT)にある、12台のセシウム原子時計から協定世界時UTC(NICT)を生成していますが、平成18年2月7日より水素メーザー原子時計を
加えて、世界の標準時との時刻同期精度が5倍良くなるそうです。
でも、セシウム原子時計でも数十万年間で1秒以下の誤差と言われていますから、「5倍精度が良くなって何百万年に一秒しか狂わなくなったとしても・・」と
つい考えてしまいますね。
ちなみに、地球の運動誤差の修正は過去に23回あり、最近では1996、1997、1999、2006年に1秒ずつ追加されました。
世界のうんちく:「今の標準時を決めているのは全世界にあるセシウム原子時計で、地球の自転との誤差をなくすため1秒間だけ1年が長い年がある」
<文・BH>
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「キューピットとエンジェルの違い」:世界のうんちく
世界のうんちく「キューピットとエンジェルの違いは、弓矢を持っているか、持っていないか」
顔も似ているし、同じように羽が生えてるし、きっとキューピットもエンジェルも、似たようなものだろうと思っている方が多いと思います。
弓矢を持っているか、いないかだけなら、同じと言っても良いのですが、キューピットはローマ神話出身の愛の神クルド(Cupido 別名愛の神エロス)であり、
エンジェルはキリスト教の天使ですから、実は住む世界が違います。
たまたま、雰囲気が似ているので混同されることが多いのでしょう。
ちなみに、キューピットとエンジェルの見分け方には「服を着ていなければキューピットで、服を着ていればエンジェル」と言うのもあります。
世界のうんちく:「キューピットとエンジェルの違い」は「裸で弓矢を持っているのがキューピットで、服を着ていて弓矢を持っていないのがエンジェルですが、
ローマ神話とキリスト教の違いもある」です。
<文・HP>
うんちく、知ったかぶり:
CupidはMercuryとVenusとの子。ギリシャ神話のErosにあたる。
Angelはギリシャ語のアンゲロス(angelos)に由来しており、原義は神の使者を意味する。日本語では「天子」「み使い」などと呼ばれ、日本ハリストス正教会では神使(しんし)ともいう。
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